現在、カルガモの親子が5組確認されています。
内訳は、小さなヒナ1羽、小さなヒナ2羽、
大きなヒナ4羽が2組、中くらいのヒナ6羽です。
このほか、交雑個体の親子(大きなヒナ11羽)
もいます。
昨日から確認されているヒナ2羽の親子。
今見られる親子の中で、
今見られる親子の中で、
最もヒナが幼くてかわいいです。8:30撮影。
ヒナ4羽の親子。
ご覧のとおり、かなり成長していて、
親鳥に近い大きさになっています。8:40撮影。
シギの入り江で一休み中のヒナ6羽の親子。
実はこの親子はちょっと変で、
ヒナの1羽が他よりも明らかに大きいのです。
ご覧のとおり、かなり成長していて、
親鳥に近い大きさになっています。8:40撮影。
実はこの親子はちょっと変で、
ヒナの1羽が他よりも明らかに大きいのです。
ヒナだんごの左から2羽目に注目。
10:40撮影。
ネイチャーセンター目の前の岸辺にいた
セグロセキレイの幼鳥が、
突然コロンと横倒しになりました。
何が起こったのかな?11:49撮影。
10:40撮影。
一番左のヒナに注目。11:15撮影。
右から2羽目のヒナに注目。11:15撮影。
通常、カルガモの卵はほぼ同時にふ化するので、
ヒナたちの日齢は均一です。
ところが、この親子のヒナの1羽は、
ほかのヒナ5羽と比べて明らかに日齢が
数日進んでいます。
ヒナたちの日齢は均一です。
ところが、この親子のヒナの1羽は、
ほかのヒナ5羽と比べて明らかに日齢が
数日進んでいます。
このことから、この大きなヒナはよその子で、
何らかのきっかけでこの親子と合流して受け入れられ、
一緒に行動しているのではないかと思います。
何らかのきっかけでこの親子と合流して受け入れられ、
一緒に行動しているのではないかと思います。
カルガモの世界にも里子制度があるのではないか、
と思わせる事例です。
今年のカモの親子はいろいろあって、
なんだか変です。
なんだか変です。
つばさ池の浄化設備の調整小屋の上に、
ハシボソガラスがいました。
ハシボソガラスがいました。
ここには、県内で絶滅寸前だったヒメシロアサザを
2005年から生息域外保全しているコンテナが
2005年から生息域外保全しているコンテナが
並べてあるのですが、
これがカラスたちの憩いの場になっていて、
日常的に水飲み場や水浴び場として
これがカラスたちの憩いの場になっていて、
日常的に水飲み場や水浴び場として
利用されています。10:58撮影。
ネイチャーセンター目の前の岸辺にいた
セグロセキレイの幼鳥が、
突然コロンと横倒しになりました。
何が起こったのかな?11:49撮影。
水辺を早足で歩きまわって、
頻繁に小さな虫を捕えていました。
とっても元気です。11:49撮影。
頻繁に小さな虫を捕えていました。
とっても元気です。11:49撮影。
このセグロセキレイは、
横倒しになった際におなかを陽に向けており、
やや尾羽を開いていました。
おそらく日光浴をしていたのだと思います。
横倒しになった際におなかを陽に向けており、
やや尾羽を開いていました。
おそらく日光浴をしていたのだと思います。
7/4にも、メダカ池の前の園路にキジバトが2羽
やってきて、片翼と尾羽を広げて陽に当てて
日光浴を始めました。
キジバトの日光浴は時々見かけますが、
セグロセキレイでは初めて見ました。
このほか、クロハラアジサシの11羽の群れが
後日ネイチャーセンターに接近してきました。
今回の群れも、明日以降に近くに来てくれるかも
しれません。
しれません。
(きりぎりす)