2020年4月8日水曜日

ツルシギ順調に変身中!

現在、最注目の春のシギ、ツルシギ。
現れてもすぐにいなくなってしまう種類も多い中、
ハマシギと並んでいつも安定して
姿を見せてくれる、貴重な存在です。
今日は4羽確認されています。

最近は、大きな池の南岸の小さな池や、
ネイチャーセンター左手のドーナツ島にいることが多く、
かつ枯れヨシに隠れて眠っていることが多いなど、
なかなかはっきりと姿を見せてくれないのですが、
前浜にやってきた1羽をみると、かなり黒くなっています。
他の個体はまだ冬羽のままで換羽があまり進んでいませんが、
この個体は特別に換羽が早いです。




















































この個体の夏羽の換羽状況は30%くらいかな?
他の個体はまだ10%未満で、ほぼ冬羽のままです。

現在発行準備中の、
広報よなご2020年5月号のコラム「レンジャー通信」では、
冬羽から夏羽に換羽するツルシギについて紹介予定です。
市外の方でも米子市HPから閲覧できますので、
発行されましたら是非ご覧ください。
今月下旬ごろに発行される見込みです。

昨年は、美しい夏羽のツルシギが目の前で5羽も観察できましたが、
今年も真っ黒な夏羽に変身した姿を見せてほしいですね。

(きりぎりす)

今日の吉田さん20200408

コハクチョウの吉田さんの
今日の様子をお知らせします。

6日(月)と休館日を挟んで本日、
吉田さんのつがい相手と思われる
コブハクチョウが園内にいます。

いつものお気に入りの場所に座って
眠っている吉田さん。今日も一人ぼっち。















一方、つがい相手のさび色コブハクチョウ。
せっかく吉田さんと同じ園内にいるのに、
あいかわらず吉田さんをほったらかして、
遠く離れて行動しています。














一応、吉田さんに寄り添うこともあるし、
求愛ディスプレイも交わすし、
他のコブハクチョウが園内にやってくると追い出すので、
番い関係は維持されているようですが、
あまりにも寄り添っている時間が短いので、
つがいらしく見えません。


今日もネイチャーセンター前に群れいるハマシギ。
強烈な西風に吹かれながら、前浜の小島でお休み中。
今日も朝からジワジワと数が増えています。















セイタカシギ雌1羽が、
この春初めてやってきました。
朝からいて、14:00現在まで
池の南岸の小さな池から離れませんが、
前浜にやってきてくれることを期待しています。
















4月4日にご紹介しました、
巣箱にやってきたスズメの番いは、
今日も巣箱に巣材運びをしています。
しかし、とても頻度が少ないので、
このペースだといつ巣が完成するのだろう?
と心配になります。

(きりぎりす)

2020年4月4日土曜日

スズメが巣箱にやってきた!

もう何年も前にJr.レンジャークラブの活動で
取り付けた巣箱に、
スズメのつがいがやってきました。

この巣箱には、数日前からスズメやムクドリ、
なぜかハシブトガラスが、下見に訪れていたのですが、
どうやらスズメが気に入ってくれたようです。

この巣箱は設置後全く利用実績がなかったのですが、
今回初めて巣材運びが確認されました。
このまま順調に子育てをしてくれることを期待します。
ただし、
下見に来ていたハシブトガラスが気になりますが…。




































































この時期のネイチャーセンター前浜を
にぎやかしてくれるハマシギの群れ。
不思議なことに、いつも見る度に
数が増えていきます。

今日は、朝一番は9羽でしたが、
夕方には52羽に増えていました。
いつの間に仲間が合流しているのでしょう?





























現在ツルシギは3羽いるのですが、全くまとまりがなく、
1羽ずつバラバラに過ごしています。
少しずつ黒い夏羽が生えてきました。
昨年はほぼ完成した夏羽の姿が見られましたが、
今年も真っ黒な夏羽に変わるまで居てくれるか、
注目です。














 コハクチョウの吉田さんは、一日中一人ぼっちでした。
次にコブハクチョウが帰ってくるのはいつかな?

(きりぎりす)

2020年4月3日金曜日

吉田さんとコブハクチョウが一日半ぶりの再会

コハクチョウの吉田さんとさび色のコブハクチョウがつがいになった件で、
昨日は丸一日コブハクチョウの姿がありませんでした。
またつがい相手を置き去りにしてどこかへ行ってしまった、と思っていたら、
15:20頃にさび色のコブハクチョウが現れ、吉田さんと寄り添いました。

一日半ぶりの再会で、興奮を隠せないコブハクチョウ。
吉田さんもちょっとうれしそう?















吉田さんは、
頼もしいボディーガードを得て安心したのか、
コブハクチョウの隣で眠ってしまいました。
かまってもらえず、つまらなそうなコブハクチョウ。














吉田さんにかまってもらえないコブハクチョウは、
吉田さんから遠く離れたお気に入りのデコイの元に向かい、
いつもどおり遊び始めました。


コブハクチョウがデコイと遊んでいる間に、
吉田さんはいつものお気に入りの場所に移動し、
水草を食べていました。
デコイとたっぷり遊んで満足したコブハクチョウは、
再び吉田さんの元へ向かいました。

そして、熱烈な求愛ディスプレイを始めました。






さび色のコブハクチョウが、
つがい相手を置き去りにして長時間どこかへ行ってしまったり、
デコイと遊んだりする様子を観ると、浮気性な印象を受けます。
ハクチョウ類はつがいのきずなが強く、
生涯連れ添うと言われていますが、
このコブハクチョウは実は他にもつがい相手がいるのではないか?
と疑ってしまいます。

園内で外来種と在来種のハクチョウが異種間でつがい形成するという異常事態に、なんとも複雑な気分ですが、コハクチョウ、コブハクチョウの生態の一端を知る貴重な機会でもあります。引き続き動向に要注目です。

(きりぎりす)

2020年4月2日木曜日

オオソリハシシギが前浜に来ました

これまでずっと500m先にばかりいたオオソリハシシギが、
ネイチャーセンター正面の小島にやってきました。















今日はオオソリハシシギ、ハマシギ、タシギ、ツルシギが前浜にやってきました。
しかし、あまり居心地がよくなかったのか、しばらくすると単独で遠くの岸辺に戻ってしまいました。

枯れヨシを片付けた後のヨシ原には、
毎日ムクドリの群れがやってきています。
ムクドリはあまり園内にやってきてくれないので、
珍しいことです。




























今日もシマアジは雄2羽雌1羽がいました。
シマアジもムクドリと同様、ヨシ刈り跡地が気に入っているようで、ここで他のカモたちと一緒に昼寝していました。















(きりぎりす)

2020年4月1日水曜日

新コーナー「本日のおすすめ」

今日から4月、新年度がはじまります。
3月から実施していた、カモ総選挙の結果発表コーナーを撤収して、
その跡地に新コーナーをつくりました。















その名も「本日のおすすめ」















最近どんな鳥がいるのか、一目で分かるよう写真を貼ることにしました。
あまり鳥に詳しくない方にも楽しんでいただけるよう、
1種ごとにキャッチコピーもついています。

写真に見覚えが…という方もいらっしゃるかと思いますが、
ベースはカモ総選挙の選挙ポスターです。

これから生きものの種類を増やしたり、
その時々のニュースをピックアップしたり、
楽しいコーナーにしていきたいと思います。

(みとら)

番いは解消されていなかった!

3月26日から27日朝までの関係かと思われた
コハクチョウの吉田さんとコブハクチョウのつがい。

昨日までは吉田さんは一人ぼっちでしたが、
今日は赤さび色に染まったコブハクチョウが帰ってきて、
再び寄り添うようになりました。















コブハクチョウは飛べるので、
自由に水鳥公園周辺を行き来することができ、
水鳥公園にやってきた時だけ吉田さんと合流して
番い関係を再開する、という、
単身赴任的な関係になっているのかもしれません。

以前、動物園関係者から、
コハクチョウは白夜のツンドラで繁殖する鳥なので、
夜がある日本では産卵しない、
と聞いたことがあります。
このつがいは雄がコブハクチョウ、
雌がコハクチョウと思われるので、
このまま順調に番いを維持して営巣までしたとしても、
産卵できるのか疑問です。

まだ営巣行動は見られませんが、引き続き注視します。

鳥情報:
今朝、シマアジの雄2羽雌1羽が一緒に泳いでいました。
複数羽かつ雌が確認されたのはこの春初めてです。
ツルシギ1羽、オオソリハシシギ1羽もいます。
ミコアイサのオスもまだ数羽います。

次はどんな旅鳥が現れるか楽しみです。















(きりぎりす)