今日は、園内に鳥影がとても少なく、
カルガモの親子は確認できませんでした。
それでも、鳥さえいれば野鳥観察を楽しめます。
ネイチャーセンターの屋根の上に、
今日もツバメの子がずらりと並びました。
今日は最多で9羽並びました。
今日は親鳥の給餌は見られず、
子どもたちは休憩と飛び立ちを繰り返していました。
親に頼らずに、自分で虫を捕らえる練習に励んでいるようです。
いつみても、ツバメの子はかわいいです。
夕方が近くなると、
いつも前浜右手の小島にやってくるダイサギ。
婚姻色が美しい常連個体です。
枯れヨシの茎をくわえているのはなぜ?
その後、左へ歩いていって、
小島の左端に枯れヨシを置きました。
何の意味があったのかな?
もうすでに旅立ったと思われたホウロクシギは、
17:00前頃に再び現れました。
今日は前浜には来てくれませんでした。
「ピヨ、ピヨ」と、ヒヨコのようなかわいい声で
鳴きながら飛んでいたミサゴ。
水鳥公園の上空で、2羽がらせんを描きながら
ぐんぐん上昇して、
あっという間に見えなくなりました。
明日は、カルガモの親子が現れてくれたらいいですね。
(きりぎりす)