今日もホウロクシギがいました。
鳥が少ないこの時期に、
見栄えのよい大型のシギが長期滞在してくれるのは
とてもありがたいです。
今日は朝一番からカルガモの親子が現れました。
今日観察できたのは、
ヒナが5羽の親子と6羽の親子の二組です。
ヒナが5羽の親子。
一時はネイチャーセンターの真下にまでやってきました。
まだ生まれて間もない、とってもかわいいヒナたちです。
大きな池の真ん中を横断中の、ヒナ6羽の親子。
ヒナ5羽の親子よりも1週間くらい年上です。
見た目の日齢から、最初に確認された
ヒナ9羽の親子かもしれません。
今日は朝から昼間にかけて、
カルガモの親子がよく現れましたが、
午後はなかなか姿を見せてくれませんでした。
現れ方に特に規則性は認められず、
観察できるか否かは運次第です。
そのほかの園内の鳥の様子。
近頃、左手の水域にバンがよく現れます。
意外と珍しい、
オオバン(左)とバンの2ショット。
お互いに2羽で行動していたので、
ドーナツ島跡地で営巣を検討中だったのかな?
カヤガヤとカモが騒がしいので見てみると、
キンクロハジロのオスとメスが
口喧嘩をしていました。
池の北岸の木陰には、ゴイサギの成鳥が
獲物探しにやってきていました。
13:00ごろから夕方まで、ずっと池を覗き込んでいました。
いつみても同じポーズ。
婚姻色が美しいダイサギは、
今日もお気に入りの場所で獲物探し。
毎日同じ場所(右手の小島の手前の右角)
に立っているので、
ライブ映像に毎回写っているだろうと思い、
ライブ映像を見てみると、
絶妙にダイサギの立ち位置が枠の外で
写っていませんでした。
いつもネイチャーセンター左手を縄張りにしている
オオヨシキリ。
足環付きのオスが今日も健在。
どうにかして足環の番号が読みたい!
園路を歩くと、いつも頭上にやってきて騒ぐ
ハシブトガラスの番い。
これまでは、このつがいの巣に
ヒナの姿が見えませんでしたが、
今日確認してみると、
大きく育ったヒナが1羽いました。
この子を守るために騒いでいたのですね。
カラスのヒナは目が青くてかわいいです。
あと1週間くらいで巣立ちかな?
鳥の数は少なめでも、
毎日様々な形で野鳥観察が楽しめています。
(きりぎりす)