今朝出勤して、閉まっているロールカーテンの隙間からネイチャーセンター目の前の岸辺を見てみると、オナガガモやハシビロガモと一緒にソリハシセイタカシギ(アボセット)も寝ていました。8:25撮影。
私が出勤した時点でもまだ300羽以上コハクチョウが残っていました。オオハクチョウも2羽いました。ハクチョウたちでにぎわう朝の水鳥公園風景は、何度見てもよいものです。8:27撮影。
ヒシクイの群れが遅めの出発。8:43撮影。
今日は小春日和のためか、田んぼに出かけずに園内でのんびりするハクチョウが多くいました。そのおかげで、水鳥公園では珍しい、青空、大山、コハクチョウが揃ったすばらしい風景を楽しめました。13:11撮影。
今日も一日中アボセットはネイチャーセンター前で過ごしていました。ただし、ほとんど寝てばかりで動きに乏しかったです。16:00頃から活動し始め、ネイチャーセンター前を歩き回って採食していました。光線の向きや行動パターンの点から、アボセットの観察や撮影には午後の後半がおすすめかもしれません。
ネイチャーセンター前で眠るアボセット。日中はほぼこのポーズでした。13:12撮影。
今日でこのアボセットが現れて6日目となります。過去のアボセットの滞在期間を振り返ったところ、最短で1日(発見当日限り)、最長で7日間でした。つまり、明日も居てくれたら最長滞在タイ記録です。
さて、明日もアボセットは居てくれるでしょうか。
(きりぎりす)