2024年3月13日水曜日

春の陽気に浮かれる鳥たち

今日もマガン半島周辺にコハクチョウが集まって一日中くつろいでいました。今週からネイチャーセンター1階のエアコン改修工事が行われているせいか、いつも近くにいるハイイロガンや、先日飛来した香川さんはマガン半島に移動していました。13:39撮影。
















クサシギがいました。周辺地域では一年中みられるシギですが、これも春の到来の証しかな?15:05撮影。
















枯れヨシ原ではオオジュリンがたくさん見られました。
オスはすっかり頭が黒くなっています。15:23撮影。




















全身の力を振り絞ってヨシの葉鞘をはぎ取るオオジュリン。13:24撮影。
















ヨシ原のオオジュリンは、ネイチャーセンター南側の窓からの観察が最もおススメです。16:36撮影。




















晴天の午後は、ネイチャーセンター目の前を泳ぐ鳥がとても美しく見えます。真っ赤な眼が美しいオオバン。16:00撮影。
















エアコン工事が行われていても、ネイチャーセンター前で過ごしていたセイタカシギとソリハシセイタカシギ(アボセット)。工事が終わると、さらに近づいてきました。16:02撮影。
















春の陽気がきもちよいからか、アボセットがいつもよりも豪快に水浴びをしていました。勢いをつけて水面にダイブ!16:10撮影。
















完全に水没したアボセット。16:10撮影。















楽しそうに水面を駆けるアボセット。16:10撮影。















アボセット浮上!16:11撮影。
















水面を飛び跳ねて楽しげなアボセット。春の陽気に浮かれていたのかな?16:29撮影。
















お昼前にネイチャーセンター近くに戻っていたハイイロガン。ハイイロガンも春に浮かれていたのか、カモ島の横で豪快に水浴びをしていました。前転して完全にひっくり返る様子がとても面白かったです。12:58みとら撮影。

今日もパワフルに水底からヨシの地下茎を引っ張り出して食べていたハイイロガン。このハイイロガンの体は、園内のヨシの地下茎でできているといっても過言ではないかも?16:23撮影。
















日に日に美しさを増すツクシガモのオス。おでこのコブがどんどん大きくなっています。16:29撮影。
















朝からずっとマガン半島にいたヘラサギの香川さん。閉館間際にようやく近くに戻ってきました。私はこの春初めて香川さんに会えて、うれしかったです。17:20撮影。
















夕方に大山の下に帯状に散らばり始めたコハクチョウたち。今晩旅立つつもりかな?この風景がもうすぐ見られなくなるかと思うと寂しいです。17:30撮影。













大山の頂上にまぶしく輝く点が見えました。望遠鏡で見ると、頂上の登山小屋の窓に夕日が反射していました。時々見られる、プチダイヤモンド大山?です。17:50撮影。







17:30頃、水鳥公園に隣接している彦名東橋上空でイワツバメ3羽を今季初めて見ました。なお、ツバメはこれよりも約2週間早く、2月29日に1羽確認されています。

18:00頃から安来方向に出かけていたコハクチョウたちが続々と帰ってきました。園内で過ごしていた群れと合わせて、約170羽いました。コハクチョウが見られるのはあと何日かな?

(きりぎりす)