ネイチャーセンターのそばのクロガネモチには、まだ赤い実がたくさん残っているのですが、近頃、周辺地域のあちらこちらに現れているレンジャクの群れがやってきてくれません。このままでは、水鳥公園常連のヒヨドリとツグミたちに全部食べられてしまいそうです。
毎日少しずつ実を食べていくヒヨドリ。8:35撮影。
同じく、ツグミ。16:17撮影。
米子市内ではようやくソメイヨシノが咲き始めましたが、園内のオオシマザクラのつぼみはまだ咲くまで時間がかかりそうです。ヤマザクラも同様です。9:42撮影。
トビが何か白い塊をくわえて飛んでいました。ティッシュにように見えますが、なぜくわえているのかな?16:00撮影。
近頃、カモの数が減ってやや寂しい風景でしたが、今日はキンクロハジロが500羽以上群れていて賑やかになりました。16:22撮影。
マガモのペア。16:49撮影。
コガモのペア。16:49撮影。
カルガモのペア。ほぼ雌雄同色ですが、よく見れば見分けられます。17:01撮影
背中の蓑羽が美しいダイサギ。黄色かったくちばしが黒ずみ、眼先にエメラルドグリーンの婚姻色が表れはじめています。シギ島で次々とゴカイを食べていました。17:08撮影。
まだ春のシギ類はやってきていませんが、これから次々と飛来することを期待しています。シマアジも数が増えて、ネイチャーセンター近くに寄ってきてくれたらいいですね。
保護区内の枯れマツに、ハシボソガラスが巣を作り始めていました。他に生きたマツが生えていますが、枯れマツでいいのかな?16:55撮影。
一昨日現れたクロツラヘラサギとチュウサギは、昨日には姿を消していました。
(きりぎりす)