全部で4羽確認しています。
ダイサギの繁殖羽がきれいです。いつの間に変化したのでしょう。
今朝10:00ごろ、つばさ池を望遠鏡で観察していると、
いました。「シマアジ♂」です。
この季節の渡り鳥ですね。
米子水鳥公園では、春と秋にしか見られない鳥で、
飛来していてもなかなか見つけられません。
ただ、春の渡りの時は、
雄が白い眉斑が目立つきれいな繁殖羽となっているので、
少しだけ見つけやすいです。
もう少し近くに来てくれないかなと思いましたが、
あっという間に姿を消してしまいました。
(ポタちゃん)
今日は、年に一度のヨシ刈り大会の日でした。
とても良い天気でした。
そして午後には、過去最多の47名のボランティアが集まり、
刈り取ったヨシの片づけ作業の始まりです。
遠くは、鳥取市から鳥取環境大学の学生さん、
また、米子水鳥公園のJr.レンジャー、
米子水鳥公園友の会、
そして、有志の皆さんなど、
たくさんの方に来ていただきました。
多くの方が来ていただいたおかげで、
とても速いペースで作業が進みます。
いつもの年よりも早く、
多くのヨシが集まってゆきます。
あっというまにヨシの山が積みあがっていきます。
リヤカーや一輪車も大活躍です。
6:30に、コハクチョウ成鳥3羽が飛来しました。
7:03に、成鳥1羽が南西に飛びさりました。
7:19に、成鳥5羽、幼鳥1羽が飛来。計8羽になりました。
そして、16:00現在も園内でくつろいでいます。
今晩旅立つつもりかな?
恐らく、この8羽(+1羽?)が
中海周辺に残っている最後のコハクチョウです。
今日が見納めになるかもしれません。
(きりぎりす)
昨日、今日とコハクチョウの姿が確認できませんでした。
ネイチャーセンター南側の刈り残したヨシには、
今日もオオジュリンが群れていました。
このヨシは明日の午前中に刈り払い、
午後には刈ったヨシの集積作業を行うので、
この風景も今日が見納めです。
7:59撮影。
8:03撮影。
ツクシガモが群れていたマガン半島の向こう岸に、
ヘラサギ類の頭が見えました。
ヘラサギか、クロツラヘラサギか、どちらかな?
10:54撮影。
後にこの個体がネイチャーセンター北側に
移動してきました。ヘラサギの幼鳥でした。
中海・宍道湖で過ごしていたにしては
羽毛が汚れていないので、
他地域から渡ってきた個体だと思います。
香川県からの渡りはもう終わったと思いましたが、
どこから来た個体かな?13:12撮影。
このままネイチャーセンター前まで
寄ってきてくれることを期待しましたが、
遥か奥へ飛び去ってしまいました。
ヘラサギは昼間にネイチャーセンター正面に
寄ってくることはほとんどありません。
13:14撮影。
今朝はハクチョウ類がいませんでした。
もう全て旅立ったのでしょう。
さて、コハクチョウの渡りが終わったら、
今度はヨシ刈りです。
ネイチャーセンター南側のヨシ原風景。
23日までにここをすべて刈り払わなければいけません。
8:21撮影。