2015年10月9日金曜日

今季初モノの鳥

















こんな鳥が、さりげなく米子水鳥公園にやって来ています。

今朝の鳥類標識調査にて。今季初認。
ウォッチングではほとんど姿が見られないのが残念!
毎年この頃に水鳥公園を経由して旅をしています。

(きりぎりす)

2015年10月8日木曜日

コハクチョウ初飛来日当てクイズ2015結果発表!

コハクチョウ初飛来日当てクイズ2015は、
10月7日の初飛来をもって終了となりました。

正解者を発表します。

瀬川涼、美舩一輝、遠藤明子、臼田昭子(以上、鳥取県)、河野敬太、菅井心斗、昆澤空、池田美佳、岩﨑弥太郎(以上、島根県)、上田将邦、浅村諭、竹内良人、坂口勝成(以上、岡山県)、谷口守行(広島県)、皮永霞(兵庫県)、岸本奏子(大阪府)

以上、16名です。赤字の方は、ハクチョウぬいぐるみ当選者です。
応募総数は411人でした。

正解者のみなさま、おめでとうございます。
近日中にプレゼントを発送いたします。楽しみにお待ちくださいませ。

ご応募いただきました皆様、ありがとうございました。
また次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

2015年10月7日水曜日

コハクチョウが開園以来一番早い初飛来!!

朝、出勤すると園内に白い3つの塊が浮かんでいました。




もしやと思い望遠鏡を覗くとコハクチョウです。
ちょっと早いですが、今シーズン初認です。
開園以来、20年間で最も早い記録です。

水草を一所懸命に掘り返していました。


早くも、シーズン到来ですね。


ちなみに、宍道湖、琵琶湖にも今日初飛来のようです。なんとうちの職員が琵琶湖の初飛来日を当ててしまいました。

(ポタチャン)

展示ホールの壁面展示をリニューアル!

展示ホールの壊れていた押しボタン式の壁面展示が、
米子南ロータリークラブの寄贈により、
液晶モニター展示にリニューアルされました。

1994年に米子市が行った、
コハクチョウの繁殖地(ツンドラ)の写真のスライドショーや、
渡り調査の結果が見られます。
ぜひ一度ご覧ください。

また、米子南ロタリークラブの贈呈式を、
平成27年10月22日(木)10:30~11:30の
米子水鳥公園開館20周年式典の中で行います。





















(ポタちゃん)

2015年10月3日土曜日

ムラサキサギは今日も現れたのか?

今日の一番の関心事は、ムラサキサギがまだ居るのか、ということでした。

新聞を見て来館されたお客様も多くいらっしゃいましたが、
残念ながら現れませんでした。

もしかしたら、
ネイチャーセンターから見えないところで一日中過ごしていたのかもしれませんが、
もう去ってしまった可能性が高まりました。


一方、その他の鳥については、いろいろ現れました。


池の奥の方から、
小さな白い鳥がひらひらと舞いながら接近してきました。

2羽ともクロハラアジサシだと思いましたが、
撮影してみると1羽はハジロクロハラアジサシでした。
















2羽で仲良く飛ぶクロハラアジサシ類。
前がハジロクロハラアジサシ、後ろがクロハラアジサシです。


















こちらがクロハラアジサシ第1回冬羽。
ごま塩頭で、目の後ろの黒色部が目の高さで止まっているのがポイント。


















そしてこちらがハジロクロハラアジサシ幼鳥。
今年は春にやって来てくれなかったので、久しぶりです。
背中が一様に茶色っぽくて、目の後ろの黒色斑が目の下まで伸びているのがポイント。

よくみると、この個体はくちばしに奇形が見られ、
上くちばしが短くてサンマのような口をしています。
食事の際に不便そうですが、たくましく生きています。



●今日の鳥 2015年10月3日(金)晴れ

マガン 成鳥1羽 上空を西に向かって通過。
シマアジ 5羽 今季最多数!
セイタカシギ ♀1羽
アオアシシギ 1羽
ハマシギ 8羽
ムナグロ 1羽
コシアカツバメ 1羽
カワセミ 2羽 今日も池の上を追いかけっこ
チュウヒ 2羽
オオタカ 幼鳥1羽
ミサゴ 1羽
アオサギ 24羽 ムラサキサギの代わりにたくさんいました

その他:
コブハクチョウ、キジ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ(今最も多い鳥)、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、ダイサギ、チュウサギ、バン、オオバン、トビ、モズ、ヒヨドリ、ハシボソガラス、スズメ、ツバメ、ヒバリ、ハクセキレイ、コヨシキリ



次は、コハクチョウやヘラサギ類がいつやって来てくれるのか、
楽しみですね。

(きりぎりす)

2015年10月2日金曜日

ムラサキサギがネイチャーセンター前に飛来!

昨日のマガン・ヒシクイに続き、今日はムラサキサギが飛来しました。
水鳥公園では13年ぶり2度目の登場。
10年に1度しか見られない、とっても珍しい鳥です。

東アジアで生まれた個体が、
東南アジアを目指して越冬の旅をしている最中、
この度の爆弾低気圧の暴風に巻き込まれ、
東に流されて海を越え、水鳥公園に迷い込んできたのではないか、
と想像しています。

















第1発見時の様子。朝7:56頃でした。
ネイチャーセンターから約500m先の島を歩くサギの影が見えました。
妙に首が細長く、短めの足。赤褐色の体。
「あ、ムラサキサギがいる!」

しかし、間もなく飛び立ち、
ヨシ原の中に飛び込んで姿を消しました。

今日は小学校の来館予約が3件入っているので、
その対応の後、保護区内の奥に探しに行こうか、と思っていたら…。

何と、小学生のご案内の最中に前浜に出現しました。
その時に遠足に来ていた小学生の皆さんはラッキーでした。

















昨日、せっかく舞い降りてきたVIB(Very Important Bird)を、
降りてからわずか数分後に追い払うという暴挙に出たコブハクチョウですが、
ムラサキサギの横は素通りしました。
大きなカモ類だけが威嚇対象なのかな?

















前回現れた時は、2002年5月10日~5月30日まで滞在しましたが、
一日あたりの出現時間は1分あるかないか、
というサービスの悪さでした。
しかし今回は、ネイチャーセンターからバッチリ撮影可能なところに
やって来てくれました。


お昼頃から閉館後にかけて、
ネイチャーセンター左手のドーナツ型の島を歩き回り、
ひたすらチチブを食べまくっていました。
ものすごい食欲です。
















常にヨシの茂みに紛れがちで、いまいち絵になりませんでしたが、
夕方には一瞬だけ飛翔シーンを見せてくれました。


さて、このムラサキサギはいつまで居てくれるでしょう。
今日は獲物をたくさん食べることができたので、
水鳥公園を気に入ってくれたのではないかと期待しています。

今週末いっぱいまで居てくれたらいいですね。

(きりぎりす)
ムラサギサギの動画



2015年10月1日木曜日

祝、初雁!ところが…

低気圧の急速な発達に伴う暴風の中、
水鳥公園には続々とカモ達が飛来してきました。

水鳥公園のカモに嫌がられていた要因が、昨日の午後に解消されて、
少しずつカモ達が戻ってきていました。
そして今日、一気に急増!















ざっとみて2000羽くらいの群れになっています。
ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、コガモ、オオバンが特に増えました。
ヨシガモ、オカヨシガモ、スズガモも混じっています。















この暴風の中、11:30頃にガン4羽が水鳥公園に飛来!
今年はなんと、ヒシクイ3羽とマガン1羽の初飛来です。
豪華、天然記念物2種のそろい踏みによる初雁は初めてです。

















カモでにぎわう水面に舞い降りるヒシクイ3羽。
マガンは一足先に画面右下に降りています。
















嵐の中飛んできて、ようやく一息。と思いきや、
背後から迫る中海の暴君。
おいおい、まさか…。


案の定、翼を膨らませた威嚇姿勢でガンたちに突進!
ばかやろ~!
















ヒシクイとマガンは、はるか南東方向へ飛び去ってしまいました。
滞在時間はほんの数分間でした。

このガンたちにとって、水鳥公園の第一印象は、とても悪いものになってしまったことでしょう。
コブハクチョウ、いきなりやらかしてくれました。


コブちゃん、コハクチョウの初飛来のときは、そっとしておいてね。

(きりぎりす)