2025年4月9日水曜日

水鳥公園生まれのコチドリを再発見!

とても嬉しいニュースです。

2023年6月21日に、
園内で生まれたコチドリのヒナ3羽に
足環をつけたのですが、
そのうちの1羽を2025年4月7日に
南部町で再発見しました。

足環をつけた時の様子。
2023/6/21撮影。

















そしてこちらが、
2025/4/7に再発見した標識個体。
立派なオスに成長して、
鳥取県西部に帰ってきてくれました。
写真提供:もりまきフィールドネットワーク














4/5に南部町で足環付きのコチドリが見つかったと
地元のNさんから情報提供があり、
もしかしたら私が一昨年標識したヒナでは?
と期待して、4/7に足環の判読を試みました。
そして、読めた番号を水鳥公園の標識記録と
照合した結果、
期待どおり、私が標識した個体でした。

自分が標識した鳥が、放鳥後月日が経ってから
元気に過ごしている姿を確認できることは、
とても感慨深いです。

この個体は現在、繁殖準備中ですが、
無事子育てが成功することを期待しています。

他の2羽も無事成長して、
どこかで子育て準備をしていたら嬉しいです。
もしかしたら、最近園内で確認されているコチドリの中に
含まれているかも?
近距離で観察できたら、足環が付いていないか要注意です。

(きりぎりす)

258種類目はホシムクドリ!

午前中に、保護区内も含めて園内の鳥の様子を
巡視しました。

タカの茂み横の入り江にいたヘラサギ若鳥。
10:52撮影。















近頃、マガン半島にいろいろなシギ・チドリ類がいます。
今日はツルシギ、セイタカシギ、コアオアシシギ、
オオソリハシシギ、コチドリに加えて、
ムナグロ2羽が今季初確認でした。

マガン半島の岸辺を歩くオオソリハシシギ。
昼間は空気の揺らぎがひどく、
距離が遠いと全くピントが合いません。11:05撮影。















こちらも今季初認のチュウサギ。
陽炎で全くピントが合いませんでした。10:56撮影。















バッタの道に現れたシロハラ。
Jr.レンジャーの森周辺にいつもいます。
この少し奥にはアオジの雄もいました。
11:15撮影。















バッタの道沿いの土手の枯草でさえずるホオジロ雄。
11:18撮影。















正門横駐車場の横のオオシマザクラが満開です。
スズメの群れがお花見に来ていました。
11:21撮影。















メダカ池の横には今日もジョウビタキたちが
常駐しています。
ここに長居してくれていますが、いつ旅立つのかな?
11:25撮影。
















ヨシ刈り跡地の岸辺でコチドリが交尾していました。
この調子で、園内で子育てしてくれたら嬉しいです。
11:28撮影。















今日一番のニュースはこちら。
ホシムクドリです。
3/24にお客様から情報提供を頂いておりましたが、
職員が観察できたのはこれが初めてです。
園内258種類目の鳥です。15:02撮影。















閉館後に、東からこちらに向かって飛んできた
ハイイロチュウヒの雄。
常連個体とは異なり、この個体は風切に
欠損がありませんでした。17:53撮影。












春になると数が増えるミコアイサ。
夕方は順光になることと陽炎がおさまること、
潜水をくり返さなくなることから、
観察にオススメです。
今日はオス4羽、メス10羽以上がいました。
18:02撮影。













日中はマガン半島周辺から離れなかったツクシガモが、
閉館後にウラギクの池の近くまで寄ってきました。
今日は10羽いました。18:11撮影。












春の渡り鳥が色々飛来していることを期待して、
保護区内の管理道を巡視しましたが、
期待とは裏腹に鳥の気配は薄く、とても静かでした。
賑やかになってくるのはこれからでしょうか。

(きりぎりす)

2025年4月6日日曜日

今日はアリスイとノビタキ!

今朝も青いルリビタキがいないか、
園路を歩いてみたところ、
いつものジョウビタキだけでした。
8:28撮影。















タカの茂みの横の入り江にヘラサギがいました。
近頃、時々姿を見かけます。8:56撮影。
















ネイチャーセンターから望遠鏡で園路を見ていた時、
園路脇でアリスイを見つけました。
カメラを持って急いで現地に行って、
辛うじて証拠写真が撮れました。
昨日青いルリビタキを見つけた場所とほぼ同じでした。
9:26撮影。

















メダカ池の周りには、
今日もジョウビタキのメスが3羽いました。
いつも同じ数なのですが、
みんな同じ個体なのかな?9:29撮影。

















オオソリハシシギが1羽飛来しました。今季初認です。
はじめは目の前のシギ島に降りようとしましたが、
降りずに池の上を飛び回り、
結局は500m先のマガン半島岸辺に落ち着きました。
10:26臨時解説員Aさん撮影。
















いつも遠くにいるセイタカシギ。
今日は3羽いました。
大きなゴカイと格闘中。15:14撮影。















ネイチャーセンター北側のヨシ刈り跡地に
ノビタキの雄が現れました。
こちらも今季初認です。15:16Aさん撮影。















ウラギクの池にいたアオサギ。
婚姻色でくちばし基部と脚が真っ赤に染まり、
昨日見つけた個体よりもきれいでした。
15:28撮影。















カモ島で眠たそうにしていたコチドリ。
15:52撮影。















シギ島にハマシギがいました。
見る度に数が増えていく、不思議な鳥です。
さて、この写真にハマシギが何羽写っているでしょう?
かなり難しいですよ!正解は最後に発表します。
15:52撮影。















順光になる午後は、
前浜にいるカモがとても美しく見えます。
目の前を泳いでいたコガモの雄。17:13撮影。















前浜に上陸して草を食べていたヒドリガモたち。
この3羽もジョウビタキと同じく、
いつも前浜にいる常連のように思います。
17:21撮影。















近頃、ツクシガモが10羽くらいいますが、
冬にいた個体とは入れ替わっています。
ずっとマガン半島にいて遠かったのですが、
夕方に200m先くらいまで寄ってきました。
もっと寄ってこないかと期待していた最中、
一斉に飛び立ってマガン半島に戻ってしまいました。
17:26撮影。













さて、ハマシギクイズの正解発表です。
6羽でした!















今日はずっと西風が強く、
マヒワの群れや青いルリビタキは現れませんでした。
その代わりに、アリスイとノビタキがいました。
この時期に出会う鳥は一期一会ですね。

(きりぎりす)

2025年4月5日土曜日

園内初!青いルリビタキがいた!

園路を歩いていると、
ウグイスが藪の中で繰り返し囀っていました。
まだまだ調整不足で変なさえずりでしたが、
一生懸命練習しているようで健気でした。

繰り返し変な声でさえずっていたウグイス雄。
9:25撮影。

















一方こちらは、
完成された美しい声でさえずっていたホオジロ。
9:30撮影。















ホオジロは木のてっぺんでさえずるので、
とても見つけやすいです。9:36撮影。















今日もマヒワの群れが飛来しました。
この写真には33羽写っているので、
実際にはそれ以上いたはずです。
今日もオオバヤシャブシの実を食べていましたが、
樹の下からでは若葉が邪魔で、
姿はよく見えませんでした。9:33撮影。
















ヒバリも上空を飛びながら囀り、
なわばりの確保に勤しんでいました。9:38撮影。















水鳥桟橋の先(中海寄り)の園路脇に、
青い小鳥が現れました。ルリビタキの雄でした。
園内で青いルリビタキが見つかったのは初めてです。
園路上で虫をとらえたルリビタキ雄。9:42撮影。















普段は暗い林縁にいる鳥ですが、
こんなに明るく開けた場所に出てくるのは
珍しいです。9:42撮影。















少し離れたところから静かに観察していると、
かなり近くに寄ってきてくれました。
9:48撮影。















ルリビタキを観察していると、
時々ジョウビタキに追い払われていました。
ルリビタキよりもジョウビタキのほうが
強いようです。

ルリビタキをいじめていたジョウビタキの雄。
9:51撮影。















ヨシ刈り跡地を囲う柵にとまっていた
ジョウビタキ雌。
メダカ池のそばに3羽まとまっていました。
10:03撮影。















シギ島にハマシギが4羽いました。
まだシギ・チドリ類の飛来状況はいまいちです。
10:44撮影。












カモ島にやってきた、婚姻色が美しいダイサギ。
昨日いた個体は、くちばしが黄色から黒に
変色途中で緑色っぽくなっていましたが、
今日の個体は真っ黒でした。
昨日と同じ個体で変色が完了したのかな?
10:46撮影。
















今日もネイチャーセンター前に
いろいろな鳥が集まっていました。15:18撮影。















緑のアイシャドウがおしゃれなヒドリガモ雄。
15:05撮影。
















今が最も旬なハシビロガモ。15:22撮影。















シギの入り江の岸辺でたたずんでいたアオサギ。
嘴と脚に婚姻色が現れ始めていてきれいでした。
16:22撮影。
















今日の一番のビッグニュースは青いルリビタキの出現でした。
明日もいてくれるかな?

今後、Jr.レンジャーの森周辺は、
小鳥類が渡ってくるかもしれないので要注意です。

(きりぎりす)

2025年4月4日金曜日

マヒワの群れが来た!

お昼にJr.レンジャーの森の中を歩いたとき、
頭上が小鳥の声で妙に賑やかだったので見上げると、
マヒワの群れがいました。
12:17撮影。
















オオバヤシャブシの実をついばむマヒワ。
数メートルの至近距離でじっくり観察できたので、
くちばしの先端の繊細さが撮影できました。
12:23撮影。















2月はまだ葉が開いておらず姿がよく見えましたが、
今は葉が茂っているので観察難易度が上がりました。
12:40撮影。


マヒワたちは時々メダカ池に降りて、
水を飲んでいました。
その様子は、ネイチャーセンターからも
観察できました。12:45撮影。















樹上にいた時は何羽いるのか分かりませんでしたが、
一斉に飛び立つと30羽くらいいました。
予想以上にたくさんいて驚きました。
12:48撮影。















近頃、ネイチャーセンター前には
カルガモ、オナガガモ、コガモ、ヒドリガモ、
オオバンなどが集まっていて面白いです。

こちらに向かって真っすぐ泳いできたヒドリガモ。
この時期のカモの雄は生殖羽がとても美しいです。
14:12撮影。









春らしい鳥、コチドリやセイタカシギは、
いつも遠くにいます。
もっとネイチャーセンターの近くに寄って来ないかな~。

シマアジは昨日、今日は確認できませんでした。

この時期は、冬鳥が春の渡りで飛来してくるので、
真冬よりも冬鳥が観察しやすい場合があります。
近頃のミコアイサ、ハシビロガモ、ジョウビタキや、
今日のマヒワがまさにそうです。

(きりぎりす)

2025年4月2日水曜日

今のオススメはハシビロガモ

今、もっともおすすめの鳥はハシビロガモです。

渡りで多数飛来していて、
ペアがクルクルと水面を回っている様子がとても面白いです。

ハシビロガモ舞踏会、といったところでしょうか。


園内の野鳥保護区奥に生えているヤマザクラが
きれいに咲いています。
コブハクチョウがお花見に来ていました。
15:33撮影。










(きりぎりす)