2023年2月25日土曜日

ツクシガモがいっぱい!

今朝のネイチャーセンター前風景。
コハクチョウ131羽、オオハクチョウ6羽、
コブハクチョウ1羽が確認されました。
6:51みとら撮影。



コサギがネイチャーセンター前の浅瀬に群れていました。
6:51みとら撮影。
















今朝もコハクチョウの北帰行は確認できませんでした。
安来方向へ飛び去るコハクチョウ。7:21みとら撮影。
















南部町方向へ飛び去るコハクチョウ。
8:11みとら撮影。
















10:50までにコハクチョウ、オオハクチョウはすべて採食に出かけていました。

今日はツクシガモが36羽いました。過去最多記録更新です。

500m先のマガン半島に群れていたツクシガモ。
マガン半島に降りていたチュウヒが飛び立ってびっくり。
15:52撮影。















落ち着きを取り戻したツクシガモたち。
しかし、また背景にチュウヒが1羽降りています。
このチュウヒが飛び立ったら、また驚くのかな?
16:07撮影。















遠くのツクシガモを見た後で、
ふと真下を見るとタシギがいました。16:10撮影。















さらにタシギが右から2羽歩いてきました。
いつも隠れてばかりいる鳥なので、
全身がよく見える場所にいる時は、絶好の観察チャンスです。
16:12撮影。















ツクシガモはネイチャーセンター目の前にもよくやってきました。
オスは額のコブが大きくなってきました。
西日が当たると、黒い頭に緑色の光沢が現れ、
眼にも光が入って美しいです。
16:00前後の観察がおすすめです。16:31撮影。
















17:50頃からコハクチョウがねぐら入りし始めました。
17:56撮影。
















18:00ごろまでに53羽がねぐら入りしました。
開館時間中に帰ってきてくれると嬉しいのですが、
日に日に日没が遅くなっているので、
それに伴いねぐら入りの時間も遅くなっています。
17:57撮影。















ねぐらに帰っていくチュウヒ。
タカ類にとって、水鳥公園は日中の勤務先であり、
夕方になると各々が園外のねぐらへと帰っていきます。
17:57撮影。





今晩は雪が降り、明日は天気が回復しそうですが寒いという予報が発表されています。この春、コハクチョウの北帰行が確認できるのはいつでしょう?

(きりぎりす)