2023年2月5日日曜日

今日の鳥たち20230205

今朝の風景。園内で朝を迎えたコハクチョウは
昨日と同じく3羽親子だけでした。
7:34に南東方向へ向かいました。
















マガンは470羽くらい夜を明かしていました。
6:55~7:01にかけて、南西方向へと向かいました。
6:56撮影。



日の出風景。7:28撮影。
















ネイチャーセンター目の前の直下に
のっぺりとした模様のツグミ類がやってきたので、
シロハラかと思ったらハチジョウツグミでした。
近かったですが逆光だったのが残念。
この後、ネイチャーセンター南側の壁際に
生えているクロガネモチの実を食べていました。
8:04撮影。



今日もヨシ原にオオジュリンの姿が見られました。
オオジュリンは足環付きの個体を多く見かけます。
10:10撮影。



一見カルガモですが、体の羽毛の模様がマガモ的。
カルガモとマガモの交雑個体です。
オスは両親の特徴が分かりやすく気づきやすい
ですが、この個体のようにメスの場合、
特徴が乏しいので交雑個体であることに
気づきにくいです。12:22撮影。



300m先に立っている3本の杭に
ミサゴが魚を持ってきて、食べ始めました。
獲物はコノシロのようです。12:29撮影。



午後に園内を歩いてみました。
落葉樹の枝にハチジョウツグミが飛んできて
とまったのですが、天気が良すぎて
枝の陰がもろかぶりでした。14:14撮影。



飛び立った時、ハチジョウツグミの特徴である
赤褐色の尾羽がよく見えました。14:15撮影。



プレハブ小屋の屋根の角に鳥がとまっていたので、
こんなところに好んでとまるのは
イソヒヨドリだろうと思って見てみたら、
シロハラでした。
あなたはこんなに目立つ場所にとまるのが
好きでしたっけ?14:17撮影。



ここから飛び立って、つぎにとまったのは、
ネイチャーセンターの避難階段の手すりでした。
とまる場所の選択がますますイソヒヨドリっぽい。
14:18撮影。















昨日は遠くにいたオナガガモの雄化個体が、
ネイチャーセンター正面のカモ島に
やってきました。近距離かつ順光で、
姿が鮮明に観察できました。
以前話題になっていた個体は、
もっと頬の白い部分のコントラストが強く、
脇の横縞模様がもっと少なかったように思うので、
別個体かもしれません。14:27撮影。



ヘラサギの幼鳥が1羽、
ネイチャーセンター前にやってきました。
撮影者のAさんによると、東から飛んできて、
南西へ飛び去ったそうです。
14:37臨時解説員Aさん撮影。


カモ島にあがっていたオナガガモの中に、
足環付きが1羽いました。16:37撮影。


できるだけアップで撮影し、
足環を拡大してみましたが、
残念ながら刻印がない側が見えていて、
重要な標識番号が刻印されているのは
裏側かつ日陰でした。残念!16:39撮影。



今日は朝は雲が多かったですが、
のちに青空が広がり、春を感じる陽気になりました。
大山がとてもきれいに見えて、
望遠鏡で頂上にたくさんの人影が見えました。
17:03撮影。




今日のコハクチョウのねぐら入りは18:05に13羽(うち幼鳥3)、マガンのねぐら入りは18:10に450±羽でした。

(きりぎりす)