2023年2月2日木曜日

今日の鳥たち20230202

ようやく大雪もおさまり、積雪も路肩に残っているだけになりました。


しかし、雪が無くなると園内の鳥が激減してしまいました。コハクチョウを始め、園内に居た鳥たちは大雪で食べ物探しを我慢していたのですから、仕方ないことです。


ネイチャーセンターからの園内風景。夕方撮影ですが、午前中も大差ありません。コハクチョウは全て田んぼに出かけてしまいました。カモも少なめでした。16:18撮影。

















久しぶりに大山のほぼ全体が見えました。16:18撮影。
















雪が融けて地面が露出したネイチャーセンター横の広場で、ジョウビタキのオスとメスが丸さ比べをしていました。さて、勝敗はいかに? 8:36撮影。
















水鳥観察桟橋の前にミコアイサのオスが1羽いました。こんなに近くにいるのは珍しいですが、この後はずっと500m以上先で過ごしていました。8:57撮影。
















大雪の時に様々な鳥が現れた園路を歩いてみました。

上の方を気にしているツグミ。実はツグミが見ている先には、実がなっている木々の茂みがあるのですが、そこに行くとヒヨドリに追い返されてしまうので、ヒヨドリの様子を気にしているようです。14:10撮影。















何度かチャレンジしましたがその度にヒヨドリに怒られてしまうので、仕方なく園路に落ちている実を拾い始めたツグミ。でもやっぱり、頭上の茂みが気になるようです。14:11撮影。
















雪の園路にはトラツグミが現れましたが、雪が融けてからは見られなくなりました。その一方で、アカハラはまだ見られました。トウネズミモチやシャリンバイの木の下によく現れ、地面に落ちている実を食べているようです。ハチジョウツグミもいました。14:18撮影。
















つがいで仲良くハマヒサカキの実を食べていたメジロ。14:20撮影。
















園路の真ん中に出てきたシロハラの幼鳥。シロハラは多くいるようで、園路沿いの茂みのあちらこちらに気配があり、声が聞こえてきます。14:25。

















ふと横を見ると、よくいるジョウビタキ。カワイイので見かけるとつい、写真を撮ってしまいます。14:32撮影。

















向こうからこちらに近寄ってきてくれるところもまた、カワイイ。14:32撮影。
















尾羽をピコピコ上下に振りながら、ギチギチと鳴いていたモズのメス。先日のヒヨドリの例のとおり、小鳥たちには怖い存在です。14:49撮影。










これからしばらくの間は、お天気はあまり崩れないようです。次に注目なのは、コハクチョウがいつ旅立ち始めるかですね。

(きりぎりす)