2023年2月3日金曜日

今日の鳥たち20230203

ネイチャーセンターの前を左から右へと横切り、
枯れたマツにとまったオオタカ成鳥。
色が淡い個体でした。この個体の影響で、
ネイチャーセンター前にいたカモたちが
みんな遠くに避難してしまい、
以後お昼過ぎまでネイチャーセンター前に
寄り付きませんでした。9:29撮影。

















大雪以降、ヨシ原から姿を消していた
オオジュリンが少し戻ってきました。
11:48撮影。
















園路を歩いてみると、
今日もメジロが間近で観察できました。

ハマヒサカキの実を食べるメジロ。13:36撮影。















トベラの実を食べに来たメジロ。
しかし、もう実は食べつくされていました。
13:38撮影。

















ところが、メジロはお構いなしに、
空っぽになった果実の皮の内側を
つついていました。
ここにまだ美味しいものが残っているようです。
13:39撮影。
















フユツバキの蜜をなめるメジロ。13:40撮影。
















ネイチャーセンター正面右手のシギ島に、
ミコアイサのオスがあがって
お昼寝をしていました。
メスは時々あがっていますが、
オスがあがるのは大変珍しいです。14:44撮影。




ミコアイサの右手前方に並んで寝ている
ハマシギがかわいかったです。14:42撮影。

















立ちあがったミコアイサ。
そろそろお出かけかな?14:49撮影。
















と思ったら、再び座り込んで大あくび。
14:51撮影。
















ちょっと場所を移動したミコアイサ。
左隣に、ここの常連であるトモエガモのメスが
石の上に立って寝ています。15:00撮影。
















泳ぎ出したミコアイサ。
こんなに光線状態が良い時に
オスがネイチャーセンター前にいるのは
極めて珍しいです。15:13撮影。
















ヌートリアとすれ違うミコアイサ。
お互いに無関心でした。15:14撮影。
















これまでなかなか鮮明な写真が撮れなかった
ミコアイサの雄でしたが、
ようやくきれいに撮れました。15:16撮影。
















ミコアイサのオスは、
しばらくネイチャーセンター前で過ごした後、
いつもの定位置である500m先へと飛び去りました。
束の間の貴重な機会でした。15:18撮影。
















今日も時々現れたハイイロチュウヒの雄。
ネイチャーセンター右手の草地に
降りていました。16:17撮影。
















しばらくして、北西方向へと飛び去りました。
もうそろそろねぐら入りが近い時間帯ですね。
16:18撮影。



















お気に入りの場所でずっと眠っていた
トモエガモのメスが、顔を見せてくれました。
今日園内で確認されたトモエガモは
この1羽だけでした。16:40撮影。

















昨日の夕方以降、コハクチョウの姿が
見られません。夕方にハクチョウが2羽
飛来しましたが、コブハクチョウでした。
成鳥と幼鳥でしたが、この2羽の関係が
分かりませんでした。
成鳥の後を幼鳥が追いかけていましたが、
成鳥の態度がそっけないので
親子ではないのかもしれません。17:31撮影。










マガンの群れは18:11にねぐら入りしましたが、今日もコハクチョウが帰ってきませんでした。大雪でずっと園内に留まっていた反動で、全て安来の水張り田んぼに引っ越してしまったのかもしれません。

(きりぎりす)