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2025年8月31日日曜日

シギがいろいろ

 

8月も今日で終わりというのに、
とても暑いです。

それでも、鳥を見ていると、
季節は移り替わっているようです。

シギの群れが飛び回っています。
いろんな種類がいて、とても楽しいです。

[今日確認したシギのなかま]
セイタカシギ、アオアシシギ、エリマキシギ、
オグロシギ、タカブシギ、イソシギ、
ソリハシシギ、ハマシギ、キリアイ、トウネン、
アカエリヒレアシシギ など

ポタチャン

2025年5月24日土曜日

3年ぶりにアカエリヒレアシシギ飛来!

いつもはるか遠くにいるシマアジが、
今朝はシギの入り江にいました。8:32撮影。











雨の中、アカエリヒレアシシギが1羽いました。
2022年5月以来、3年ぶりです。9:55撮影。
















泳いでいるアカエリヒレアシシギは
喫水線の位置が低く、
まるで水面を歩いているかのように
軽やかに動き回ります。9:46撮影。


アカエリヒレアシシギは、
常にネイチャーセンターから100~200mくらい先の
水面を泳ぎ回っていて、
シギの入り江にもやってきました。
時々飛び立って採食場所を変えていました。
15:14撮影。
















美しい方のカンムリカイツブリが、
時々前浜に寄ってきました。
もう1羽のこれまであまり美しくなかった個体は、
現在換羽が進んで美しさを増し、
この個体との差が少なくなっています。
10:12撮影。
















昨日は確認できなかったカッコウが、今日は
大雨の中、つばさ池北岸のヤナギにとまって
さえずっていました。10:20撮影。
















南側の枯れマツにもとまってさえずっていました。
翼を垂らして体を反らせるカッコウ独特のポーズです。
10:39撮影。
















大雨でもなわばりを守らなければいけない
オオヨシキリ。
眼の上にシミがあるいつもの個体です。
10:37撮影。
















毎年、この時期になると目立つ、変な色のスズガモ。
雄化個体と思われます。11:18撮影。















カモ島に、モノトーンな3種が並びました。
左からスズガモ雄、オオバン、キンクロハジロ雄。
少し奥にいるのはカルガモです。11:19撮影。












今日もオシドリの雄がいました。
オシドリが発見日の翌日までいることは珍しいです。
今日は活発に移動していて、
いつも見られる北岸の木陰だけではなく、
開けている南岸、ウラギクの池にも現れました。
南岸の板の上で長時間落ち着いていたオシドリ。
11:22撮影。
















長期滞在中のハジロカイツブリの夏羽は、
今日はシギの入り江付近で過ごしていて、
カモ島の裏にもやってきました。
この個体は、ハジロカイツブリにしては
比較的観察距離が近いです。
15:17撮影。















体を起こして雨が降ってくる方向に向くスズガモ。
大雨の時に見られる姿勢ですが、
周りにいるほかのカモはこの姿勢を
とっていませんでした。
この姿勢にはどんな意味があるのでしょう?
16:09撮影。

















今日は一日中強い雨が降り続き、肌寒い日でした。
そんな中でも、室内から快適に野鳥観察を楽しめるのが
当施設の強みです。
カッコウやアカエリヒレアシシギ、オシドリ、
シマアジなど、野鳥観察が楽しい一日でした。

(きりぎりす)

2022年4月30日土曜日

アカエリヒレアシシギが増えた!

先日、地元の新聞に掲載されたことで、すっかり有名になったコハクチョウの吉田さん。今や園内のアイドル的存在です。今朝も健在で、300m先の半島に座っていました。後に500m先の半島に移動しました。










昨日現れたアカエリヒレアシシギ2羽は、今朝も園内にいました。あまり長期滞在しない印象の鳥なので、今日もいてくれて良かったです。










アカエリヒレアシシギは、とにかく水面を忙しく泳ぎ回る鳥です。水面で何かを捕食しているようなのですが、撮影した写真を見てみると、水面に多数浮かんでいるハエのような昆虫を食べているようです。










すばやく不規則に泳ぎ回るだけではなく、よく飛び立ちます。とにかくせわしない鳥です。2022/4/29撮影。










カイツブリとすれ違おうとするアカエリヒレアシシギ。2022/4/29撮影。










すると、すぐ横からもう1羽カイツブリが浮上し、驚いて飛び立つアカエリヒレアシシギ。2022/4/29撮影。

















朝は2羽だったアカエリヒレアシシギが、10:30頃に6羽に増えていました。その後も次々と現れて、最終的に14羽まで増えました。











それ以降は、園内の大きな池(つばさ池)の南岸寄りに広く分散して過ごしていました。水鳥観察桟橋の向かいにやってきた時が、最も近距離(約50m)で観察できるチャンスでしたが、体が小さい上に不規則かつ素早く泳ぎ回るので、撮影がとても難しいです。しかも、順光になる位置になかなか来てくれません。

コガモとすれ違うアカエリヒレアシシギ。コガモと比較して、その小ささがお判りいただけますでしょうか。









普段、浅瀬を歩き回っている姿ばかりを観察しているセイタカシギですが、こうして上陸した姿を見ると、その脚の長さにあらためて驚かされます。こんなに脚が長かったんだ!














数日前から、ハシブトガラスが毎日、カルガモの卵探しにやってきます。巣がありそうなヨシの茂みに飛び込んで物色するハシブトガラスと、それに抗議するカルガモたち。






ネイチャーセンター正面右手の小島に群れていたハマシギ。すっかり夏羽に変身しています。肉眼で見ただけでは、小島に転がっている石と同化していて気づきませんが、望遠鏡で見てみるとその存在に気づきます。



今日のオススメの鳥は、セイタカシギとアカエリヒレアシシギでした。明日もいてくれたらいいですね。

昨日のオススメだったツバメは、今日は晴天だったので窓際に並ぶことはなく、池の上を飛ぶ数も少なめでした。やっぱり昨日の光景は、特別なものでした。

(きりぎりす)

2022年4月29日金曜日

アカエリヒレアシシギ現る!

昨日の晴天が嘘のような、寒くて北風が強い雨天でした。風下である右側の岸辺には、波が打ち寄せていました。











この嵐の影響か、暴風雨の中でアカエリヒレアシシギが2羽いました。昨年に続いての飛来です。

この2羽はあまり仲が良くないのか、時々空中戦をしていました。





























コハクチョウの吉田さんは、今日も500m先の半島で過ごしていました。











吉田さんがいる半島の手前に、アメリカコガモのオスが1羽いました。











今日のような雨の嵐の日は、池の上をツバメ類が多数飛び交います。そのほとんどはツバメですが、イワツバメとコシアカツバメも少し混じっています。今年はまだショウドウツバメを確認していません。

ツバメに混じって少数飛んでいたコシアカツバメ。









(きりぎりす)

2021年9月5日日曜日

この秋最高のシギ祭り!

現在、園内に様々なシギ類が飛来しています。

特に9月4日は、近年稀にみる盛大なシギ祭りで、コアオアシシギ6、アオアシシギ4、タカブシギ9、イソシギ1、トウネン11、ハマシギ1、セイタカシギ3、アカエリヒレアシシギ1、オグロシギ9、ホウロクシギ1、アカアシシギ1、ソリハシシギ4の12種類が確認されました。

この他にも、秋の旅鳥であるクロハラアジサシ夏羽1羽とシマアジ2羽もいました。

ただし、シギ類のほとんどがネイチャーセンターから500m先にいるのが残念です。


500m先に群れるシギ類。

写真左端の白い鳥は、コアオアシシギの白変個体です。(9/4撮影)









コアオアシシギの白変個体(右)。左は普通の個体。背中にうっすらと模様が確認できるのでアルビノではありません。(9/2撮影)









まだ数が少ないハマシギ(9/2撮影)









10羽前後で現れるトウネン(9/2撮影)











セイタカシギ3羽。ネイチャーセンターのそばに最も近づいてくれる貴重な存在です。
右端がオス成鳥、他の2羽は幼鳥です。(9/4撮影)















500m先にいたホウロクシギ。
しかし、夕方にハヤブサに襲われてしまいました。(9/4撮影)















アカエリヒレアシシギ1羽が、
セイタカシギに付きまとって採食していました。(9/2撮影)




ネイチャーセンター前にやってきたソリハシシギ(9/5撮影)














オグロシギ(左端)とアカアシシギ(9/5撮影)





時々ネイチャーセンターの前にやってきてくれるシマアジ(9/4撮影)






ネイチャーセンター前の岸辺の草をきれいに刈り払い、シギ類がやってきてくれることを期待しているのですが、今のところなかなか寄ってきてくれません。もう少し池の水位が下がればいいのですが。



(きりぎりす)

2021年8月9日月曜日

嵐の中の鳥たち

今日は台風9号が鳥取県に最接近したため、午前10:00過ぎごろから大荒れの天気となりました。ネイチャーセンターのあちらこちらで、窓枠から雨水が吹き込んできたり、雨漏りがおきたりしました。


このような天気の時に一番心配なのは、カイツブリの巣です。

桟橋から右手およそ100m先にあるカイツブリの巣。卵が少なくとも3個見えますが、浸水寸前です。親鳥が懸命に水草を運んで巣の嵩上げをしていました。










ネイチャーセンターの左手前方およそ50m先に最近できた、2個目のカイツブリの巣。卵が1つあるようです。こちらも巣の補強に大忙しです。












水鳥公園では珍客のウミネコが1羽いました。嵐の中で避難してきたのかな?














西や西北西から強い風雨がきていたので、Jr.レンジャーの森前の園路は森で風雨が遮断され、平穏だったようです。ツバメたちが園路に降りて嵐をしのいでいました。














そして、ネイチャーセンターの窓際にもツバメが雨宿りにやってきました。















あどけない顔つきの幼鳥です。かわいいですね~♪














このほか、8:35頃にアカエリヒレアシシギを4羽確認しました。同じ頃にオオジシギ1羽、シマアジ1羽も確認しましたが、シマアジは発見後まもなく、粟嶋神社横のトンボ池方向へ飛び去りました。シマアジはいる日といない日があるので、水鳥公園周辺を動き回って過ごしているようです。

(きりぎりす)

2021年5月1日土曜日

243種類目はサシバでした!

近頃、水鳥公園初記録の鳥の確認が相次いでいます。今日もまた1種類、初記録の鳥が現れました。

サシバです。里山環境を代表するタカで、米子水鳥公園は生息環境の条件に合わないのですが、渡りの途中に通過しているところを常連のK藤さんが発見、撮影してくださいました。


12:45ごろ、北から南方向へ上空を通過していったサシバ。

写真提供:K藤さん











水鳥公園にサシバが現れるならば、今後ハチクマも上空を通過する日が来るかもしれませんね。


また、今季あまり種類が増えてこないシギ類の中で、オグロシギが5羽現れました。

15:24、ハマシギの群れと一緒に池の上を飛び交うオグロシギ5羽。









ハマシギの群れが先にネイチャーセンター前右手の小島に着陸。










そして、やや遅れてオグロシギも同じ島に舞い降りました。オグロシギは飛んでいる姿がとても美しいです。

















そして、本日の締めくくりはこちら。アカエリヒレアシシギ18羽の群れです。

14:45撮影。その後夕方まで池を泳ぎ回っていました。2018年10月以来の記録で、群れでの飛来は2011年5月(最大65羽)以来10年ぶりです。








今日は風が強かったので、水鳥公園に緊急避難してきたのかもしれません。
この春は、園内ではなかなか見られない鳥が続々と現れるので、とても面白いです。
次はどんな鳥が現れるかな?

コハクチョウの吉田さんは、今日も一人ぼっちでした。

(きりぎりす)