2025年9月21日日曜日

部分白化のツバメ

今日も園内にはツバメが数百羽飛び交っていました。
その中に、つばさと頭頂の一部、尾羽の左半分が
白い個体が1羽いるのを、
臨時解説員のAさんが発見、撮影しました。

10:12Aさん撮影。


















飛び交うツバメをよく見ると、
コシアカツバメやショウドウツバメも
少し混じっていることに気づきますが、
部分白化個体は珍しいです。

このほかにも、中海上空のはるか遠くに
アジサシ類の7羽の群れが飛んでいるのが
点のように見えました。
園内によく飛来するクロハラアジサシではない
と思うのですが、
もっと近くを飛んでほしかったです。


普通種であるツバメの群れでも、
丁寧に観察してみると
面白い発見があるものですね。

(きりぎりす)

2025年9月20日土曜日

シマアジとコムクドリ

近頃はあまり鳥の状況に変化がありませんでしたが、
今日はシマアジが13羽いました。
10羽以上見られるのは珍しいです。

シマアジ3羽とコガモ1羽。
12:56撮影。













つばさ池の北寄りで、
シマアジ、コガモ、カルガモが
まとまって泳いでいました。13:23撮影。













いつも早朝にだけ見られるコムクドリの群れが、
夕方にもネムノキにやってきました。
園路に人がいると去ってしまうので、
開園中に飛来するのは珍しいです。
16:23撮影。
















いつもどおり、なかなか全身が見えるところに
出てきてくれませんでした。
16:25撮影。
















コムクドリの十数羽の群れが次々と飛んできて、
Jr.レンジャーの森のマテバシイの梢に
吸い込まれるように飛び込んでいきました。
確かに梢にとまっているはずですが、
姿はほとんど見えません。
16:27撮影。
















マテバシイの梢に飛び込んでいくコムクドリ。
16:57撮影。
















ネムノキから隣のクヌギに飛び移ろうか検討中。
17:00撮影。
















突然ネムノキから一斉に飛び立ったコムクドリ。
木にとまっていたときは数羽程度しか
姿が見えなかったのに、
こんなにたくさんいたとはびっくりです。
17:01撮影。


























コムクドリは合計100羽くらいいたと思います。

このほか、今日はツバメが一日中園内を多数
飛び交っていて、少なくとも300羽以上は
いたと思います。
その中にはコシアカツバメも少数混じっていました。

(きりぎりす)

2025年9月19日金曜日

コヨシキリのシーズン到来!

本日行いました鳥類標識調査で、
これまで主要な鳥だった
シマセンニュウの捕獲数が激減し、
代わりにコヨシキリが多く捕獲できました。

シマセンニュウの渡りが終わりつつあり、
これからはコヨシキリの渡りが主になるようです。

今日の調査結果
・コヨシキリ   N42
・シマセンニュウ N5
・オオヨシキリ  N1
以上3種、48羽標識放鳥(すべて新規)。

また、調査地周辺でヒクイナが鳴いていました。

今日は園内の鳥がネイチャーセンターから遠く、
いつもマガン半島の岸辺に群れている鳥たちが、
みんなマガン半島の裏側に隠れてしまい、
見える鳥がとても少なくなりました。

北寄りの風がやや強かったので、
その影響かもしれません。

(きりぎりす)

2025年9月12日金曜日

シギの標識調査を特別に実施!

昨日から、県外の鳥類標識調査員の方が
当園の調査の見学に来園されているので、
今日は早朝の通常の調査に加えて、
ポタチャンが特別に夜間のシギ類の調査を
実施しました。

その結果、4種類のシギの捕獲に成功しました。

8/16以降、また標識できた
ソリハシシギ性不明・成鳥。
開園以来、昨年まで通算4羽しか
標識できていないのに、
今年だけで5羽標識できています。















2年連続で標識できたタカブシギ性不明・幼鳥。
開園以来、通算6羽目です。















4年ぶりに標識できた
オグロシギ性不明・幼鳥。
開園以来、通算2羽目です。
















2008年以来、17年ぶり標識2羽目の
アオアシシギ性不明・幼鳥。
















本日の夜の調査結果
・ソリハシシギ N2羽
・オグロシギ  N2羽
・アオアシシギ N1羽
・タカブシギ  N1羽
以上4種類・6羽。すべて新規。

当園ではシギ類の標識調査を行うことは珍しく、
特にアオアシシギは17年ぶりの記録となるなど、
大きな成果でした。

(きりぎりす)

エゾセンニュウが飛来!

本日行いました鳥類標識調査で、
昨年は確認できなかったエゾセンニュウを確認できました。

エゾセンニュウ性不明・幼鳥。


9/6に初確認されていましたが、
個人的には今日初めて観察したコヨシキリ。
性不明・成鳥。


今季はあまり捕獲できないセッカ。
性不明・幼鳥。


ただいま渡りの真っ只中のシマセンニュウ。
性不明・成鳥。















今日は成鳥よりも多く捕獲された
シマセンニュウ性不明・幼鳥。
その中に、9/7にここで標識された個体がいました。















オオヨシキリ性不明。幼鳥。
まだ第1回冬羽に換羽しておらず、
羽毛がかなり摩耗していました。
















今日の鳥類標識調査結果
・シマセンニュウ N52・R1
・コヨシキリ      N33
・オオヨシキリ  N2・R1
・エゾセンニュウ N1   今季初認!
・セッカ     N1
以上、5種類・91羽(R2)
※Nは新規、Rは再捕獲

今日の注目の鳥
・シマアジ 3羽
・セイタカシギ 2羽
・トウネン 2羽
・ヨーロッパトウネン 1羽
・ハマシギ 5羽
・ソリハシシギ 2羽
・イソシギ 2羽
・コアオアシシギ 2羽
・タカブシギ 2羽
・アオアシシギ 4羽
・エリマキシギ 2羽
・カンムリカイツブリ 夏羽1羽
・オグロシギ 2羽
・アマツバメ ±30羽
・ショウドウツバメ ±5羽
・コムクドリ ±100羽

コガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモなど、
カモ類も徐々に増えてきています。

(きりぎりす)

2025年9月11日木曜日

よく働くクロアナバチ

閉館時に駐車場を施錠した際に、
駐車場の看板下でクロアナバチを見つけました。

この駐車場で時々見られるハチで、
土に巣穴を掘ってキリギリス類を狩って運び込み、
幼虫の餌とします。

この時は、巣穴が2個掘ってあり、
その入口前で忙しく働いていました。
地面の砂を後ろに掻き出したり、
適当な石をひろって巣穴と巣穴の間に運んで
敷き詰めていました。

もしかしたら、二つの巣穴の間にも巣穴があって、
その入口を小石で塞いでいたのかな?

休まずにせっせと働く姿は見ていて飽きません。

よく働くクロアナバチ。17:43撮影。



(きりぎりす)

2025年9月8日月曜日

眼下にいろいろなシギ










ネイチャーセンター前浜のシギ島に
いろんな種類のシギがやってきました。

右からアオアシシギ、ハマシギ、、、、、
それぞれ一羽づつ。

とても近くで見られて勉強になりました。

ポタちゃん