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2025年9月12日金曜日

エゾセンニュウが飛来!

本日行いました鳥類標識調査で、
昨年は確認できなかったエゾセンニュウを確認できました。

エゾセンニュウ性不明・幼鳥。


9/6に初確認されていましたが、
個人的には今日初めて観察したコヨシキリ。
性不明・成鳥。


今季はあまり捕獲できないセッカ。
性不明・幼鳥。


ただいま渡りの真っ只中のシマセンニュウ。
性不明・成鳥。















今日は成鳥よりも多く捕獲された
シマセンニュウ性不明・幼鳥。
その中に、9/7にここで標識された個体がいました。















オオヨシキリ性不明。幼鳥。
まだ第1回冬羽に換羽しておらず、
羽毛がかなり摩耗していました。
















今日の鳥類標識調査結果
・シマセンニュウ N52・R1
・コヨシキリ      N33
・オオヨシキリ  N2・R1
・エゾセンニュウ N1   今季初認!
・セッカ     N1
以上、5種類・91羽(R2)
※Nは新規、Rは再捕獲

今日の注目の鳥
・シマアジ 3羽
・セイタカシギ 2羽
・トウネン 2羽
・ヨーロッパトウネン 1羽
・ハマシギ 5羽
・ソリハシシギ 2羽
・イソシギ 2羽
・コアオアシシギ 2羽
・タカブシギ 2羽
・アオアシシギ 4羽
・エリマキシギ 2羽
・カンムリカイツブリ 夏羽1羽
・オグロシギ 2羽
・アマツバメ ±30羽
・ショウドウツバメ ±5羽
・コムクドリ ±100羽

コガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモなど、
カモ類も徐々に増えてきています。

(きりぎりす)

2023年9月10日日曜日

エゾセンニュウ5年連続標識放鳥!

今朝行われた鳥類標識調査で、待望のエゾセンニュウが捕獲されました。これで5年連続の標識放鳥です。

待ってました!エゾセンニュウ・性不明・幼鳥。
















この他にも、普段あまり捕獲されない鳥も捕れました。

アオジ・雄・成鳥。















3年ぶりのカワセミ・性不明・幼鳥。















本日の調査結果:
・シマセンニュウ  N18
・コヨシキリ    N14
・オオヨシキリ   N3
・エゾセンニュウ  N1
・アオジ      N1
・セッカ      N4
・カワセミ     N1
以上、7種類・42羽を新規標識放鳥。


子どもラムサールクラブでヨシを片付けたカモ島に、シマアジとカルガモが接近。15:44撮影。















カモ島に上陸したカルガモとシマアジ。居心地はいかがですか?15:44撮影。















その後、カルガモに追われて島の右端に追いやられてしまったシマアジ。オスの幼鳥のようですね。15:46撮影。















カルガモとシマアジのほかにも、ハクセキレイの幼鳥3羽もカモ島にやってきました。3羽で飛び跳ねたり着地したりを繰り返していましたが、何をしていたのかな?15:51撮影。















ヨシを刈ったばかりのカモ島に、早速鳥たちが集まってくれました。気に入ってもらえたようでうれしいです。

昨日、ハジロコチドリがいたウラギクの池にも変化がありました。エリマキシギのメス幼鳥が1羽加わりました。
雄幼鳥(左)と一緒に採食するエリマキシギ雌幼鳥。16:20臨時解説員Aさん撮影。















今日のシギ・チドリ類:
・コチドリ 成鳥1羽
・ツルシギ 幼鳥1羽
・コアオアシシギ 幼鳥1羽
・アオアシシギ 幼鳥1羽
・タカブシギ 幼鳥4羽
・イソシギ 成鳥1羽
・トウネン 幼鳥12羽
・ハマシギ 成鳥1羽
・メダイチドリ 幼鳥4羽
・ソリハシシギ 3羽
・エリマキシギ 幼鳥2羽(雄・雌)
・ハジロコチドリ 幼鳥1羽
・セイタカシギ 幼鳥1羽

この他、ショウドウツバメ10羽以上、コシアカツバメ2羽がツバメの群れに混じって上空を飛んでいました。オオタカ成鳥1羽、チュウヒ成鳥1羽も現れました。

今日確認された鳥は53種類。いろいろな鳥がやってきて面白くなってきました!

(きりぎりす) 

2022年8月13日土曜日

早くもエゾセンニュウ飛来!

7月31日から始まった、秋の鳥類標識調査で、

本日、エゾセンニュウが今季初確認されました。


エゾセンニュウ 性不明・幼鳥。











4年連続です。

しかし、これまで捕獲されたのはすべて幼鳥で、

成鳥はまだ未確認です。

ところで、

この個体はこれまでに捕獲された中で最小でした。

自然翼長が64.5mmで、

エゾセンニュウの値とかけ離れていたのですが、

どういうことでしょう?


そして、

今日の調査で最注目だったのがこちら。

ヒクイナです。

声は聞こえていたのですが、

姿を確認できたのは今年初めてです。


性不明・成鳥。虹彩の赤がとても鮮やかです。











そして、性不明・第1回夏羽。

成鳥と比べると、色の鮮やかさに欠けます。







今回の注目ポイントは、

成鳥と第1回夏羽が同時に捕獲されたことです。

体色の違いが比較できて、大変興味深かったです。

また、第1回夏羽の方が成鳥よりも体が大きく感じられました。


今日の調査結果:
2022年8月13日(土) 明け方雨、のち晴れ
・エゾセンニュウ N1 4年連続!小さすぎるのが気になる。
・ヒクイナ    N2 2羽同時に捕獲されたのは初めてかも?
・オオヨシキリ  N1 
・セッカ     N2
以上、4種類、5羽(すべて新規)。

それにしても、この時期のレギュラーであるシマセンニュウがまだ捕獲できません。シマセンニュウよりも先にエゾセンニュウが捕獲されたのもビックリです。

(きりぎりす)

2021年9月5日日曜日

19年ぶりにシギ類の標識調査を実施!

今日は、日中に通常行っているヨシ原の小鳥の標識調査を実施した後、夜間にシギ類の標識調査も行いました。シギ類の標識調査は難しく、これまでなかなか実施できませんでした。シギ類を対象に本格的に調査したのは、2002年以来19年ぶりです。


何かと苦労しましたが、その甲斐あって期待以上の成果がありました。


まずは、日中の調査で捕獲されたエゾセンニュウ。

今季2羽目。またしても幼鳥。










そして、夜間調査で捕獲できたシギたち。


アカアシシギ 性不明・幼鳥。

米子水鳥公園標識初記録。

幼鳥なので、成鳥と比べて全体的に色の鮮やかさに欠けます。











ソリハシシギ 性不明・幼鳥。

2羽捕獲されたので、2002年以来2羽目・3羽目。

張り出したおでこと、つぶらな目がカワイイです。











コアオアシシギ 性不明・幼鳥

1999年以来、4羽目。

精密ピンセットのような繊細なくちばしです。










トウネン 性不明・幼鳥

今日は14羽捕獲できました。期待以上の成果です。

離れた場所から望遠鏡で観察しても、手に持って間近で観察しても、変わらずカワイイです。










本日の調査結果 2021年9月5日(日)

シマセンニュウ N53

エゾセンニュウ N1

オオヨシキリ  N1

コヨシキリ   N2

セッカ     N4R2

アカアシシギ  N1 標識初記録

ソリハシシギ  N2

コアオアシシギ N1

トウネン    N14

以上、9種・81羽(N79,R2)※Nは新規、Rは再捕獲


私自身、シギ類の標識調査はほとんど経験がなかったので、大変勉強になりました。

標識初記録が1種類あり、成果の大きな調査となりました。


(きりぎりす)

2021年9月1日水曜日

祝!再開園&ヨシ原の小鳥に動きあり!

なかなかヨシ原の小鳥の秋の渡りに動きがありませんでしたが、今日の鳥類標識調査で、いよいよ渡りの活発化が確認できました。

本日の調査結果:

2021年9月1日(水)

・シマセンニュウ   N87

・ウチヤマセンニュウ N1

・オオヨシキリ    N8

・セッカ       N3R1

・ツバメ                  N1

・エゾセンニュウ   N1

以上、6種類102羽(新規101、再捕獲1)


今日もウチヤマセンニュウが捕獲されました。シマセンニュウの中に翼式(翼先端の形)がウチヤマっぽい個体が何羽かいましたが、くちばしや尾羽が長いのはこの個体だけでした。











今日の一番の成果は、エゾセンニュウが今季初確認できたことです。ウチヤマセンニュウと同じく3年連続です。今回も幼鳥で、なかなか成鳥に出会えません。












さて、今日からエアコン工事が終わって再開園しました。

観察ホールの入り口にガラス扉が設置されています。



















観察ホール側からみたガラス扉。扉の上部にも透明な窓が設置され、観察ホールの冷気を逃がさないようになっています。














観察ホールに入ると、天井に4基のエアコンが設置されています。

今日も蒸し暑いですが、観察ホール内は大変快適です。














セイタカシギ3羽は期待どおり、再開園した今日も居てくれました。ネイチャーセンター前浜右手の小島に3羽揃って登場!メス成鳥と幼鳥が2羽です。










この他、園内で初めてエゾビタキが確認されました。また、園内では珍しいアオバトが2羽、ネイチャーセンター前を飛び交いました。種不明のシギ類もあちらこちらを飛んでおり、水辺の鳥の渡りが活発になっているのを実感します。


快適になった観察ホールで、ぜひ秋の野鳥観察をお楽しみください。今日からコハクチョウ初飛来日クイズも始まりましたので、こちらもぜひ、ご応募ください。


(きりぎりす)

2019年9月8日日曜日

園内2例目、エゾセンニュウ!

今朝行われた鳥類標識調査で、
エゾセンニュウの幼鳥が3羽標識放鳥されました。
園内では、2017年9月24日に初めて確認されて以来、2例目です。

オオヨシキリやシマセンニュウと似ていますが、
オオヨシキリと比べると、くちばしの付け根のひげ状の羽毛が目立ちません。
シマセンニュウと比べると、ずっと大きく、羽色が茶褐色で濃く見えます。














尾羽を開くと丸い形をしているのが、センニュウ類の特徴です。
シマセンニュウは尾羽の先端に白斑がありますが、
エゾセンニュウにはありません。














今日の調査の成果は、
シマセンニュウ 22羽
エゾセンニュウ   3羽
コヨシキリ           6羽
オオヨシキリ        6羽
セッカ                 1羽
の5種、38羽でした。
エゾセンニュウ以外は、この時期らしい普通の結果でした。

これまでに捕獲されたエゾセンニュウはすべて幼鳥なので、
今度は成鳥を観察してみたいものです。

さて、次回の調査では、
マキノセンニュウの登場を期待しましょう。

(きりぎりす)

2017年9月24日日曜日

水鳥公園初記録を2種類確認!

ただいま、米子水鳥公園は鳥類標識調査の最盛期を迎えています。
22日には水鳥公園史上最高?の標識数を記録しましたが、
その勢いはまだ衰えておらず、今日も6種164羽が標識されました。

その中には、何と米子水鳥公園初記録の鳥が2種類も含まれていました!
















初記録その1:エゾセンニュウ















この時期に水鳥公園を多数通過するシマセンニュウよりも大きく、オオヨシキリに近い大きさです。オオヨシキリと一見よく似ていますが、エゾセンニュウの方がやや小さく、羽色がより暗く、脚の色も尾羽の形も違います。また、オオヨシキリのように口の両端にひげ状の羽毛がありません。上がエゾセンニュウ幼鳥、下がオオヨシキリ幼鳥(第1回冬羽)です。
















初記録その2:ムジセッカ
羽色、脚の色、体のサイズなどを検討し、さらには研究者に写真と計測値を送って見解をお聞きした結果、ムジセッカと判明しました。
鳥取県初記録と思われます。

エゾセンニュウ、ムジセッカともに、観察することはとても難しく、
ヨシ原に潜む鳥を捕獲できる鳥類標識調査ならではの発見です。

これで、米子水鳥公園で確認された鳥は222種(外来種・かご脱け鳥を含めると225種)となりました。

(きりぎりす)