2025年4月11日金曜日

ノビタキの群れが飛来!

近頃、ネイチャーセンターと水鳥桟橋の間の
ヨシ刈り跡地にいるコチドリのつがい。
一昨日交尾していたペアと同じかな?
今季の園内での繁殖に期待!

過眼線が黒いオス。13:03撮影。



一方、過眼線の色が淡いメス。13:03撮影。



園路に降りて採食していたカワラヒワ。
地上によく降りる鳥です。13:08撮影。




上空を飛んでいたミサゴ。翼の模様が美しいです。
実は翼開長が150cm以上もある大きなタカです。
13:19撮影。
















今日もお昼過ぎに保護区内の巡視を行いました。

マガン半島の基部にオオソリハシシギがいました。
長期滞在中なのはありがたいのですが、
マガン半島から離れず観察距離が遠いのが残念です。
13:22撮影。
















保護区内の巡視で期待していた、
ノビタキの群れをようやく確認できました。
黒とオレンジ色のコントラストが美しいオス。
13:32撮影。















一方、全体に淡色なメス。13:37撮影。
オス5羽、メス2羽が一か所にまとまっていました。
園路沿いに来てくれないかな~。















バッタの道にアオジが降りて採食していました。
つがいで行動している鳥が多い中で、
オス2羽で行動していました。13:49撮影。



バッタの道を歩いていたツグミ。
毎年春になると、渡りの群れが飛来するのに、
今年はそれが見られず寂しいです。
いつまでいてくれるかな?13:52撮影。



オオシマザクラには、
花見をする鳥の代表格である
ヒヨドリがやって来ていました。
13:53撮影。



目的はもちろん、花を見て楽しむことではなく、
花の蜜を舐めることです。13:53撮影。
















満開の花に囲まれて幸せそうでした。
13:55撮影。















カモ島で仲良く寄り添って眠っていた
ハシビロガモのつがい。
オスは頭部と翼鏡だけではなく、
肩羽や上尾筒、下尾筒も緑色に輝きます。
15:20撮影。















上空に大きな魚を持ったミサゴがやって来て、
まるで獲物を見せびらかすように飛んでから
去っていきました。
獲物は体長の2/3ほどもある大物でした。
ミサゴの全長は60cmくらいなので、
獲物の魚は40cmくらいと思われます。
15:46撮影。









保護区の奥に見えるヤマザクラは、
もう散ってしまいました。
しかし、園路沿いに植えてある天皇・皇后両陛下
お手播きのヤマザクラは、
まだ新芽が膨らみ始めたところで、
開花は当分先の見込みです。

このような開花の時期のずれは毎年のことです。
同じ園内に生えているのに、
なぜこんなにずれるのか不思議です。

(きりぎりす)