2023年2月19日日曜日

史上初?アボセットがカモ島に上陸!

今朝のネイチャーセンター前の風景。
コハクチョウ99羽、オオハクチョウ2羽、
コブハクチョウ1羽がいて、昨日と比べると半減し、
また一昨日と同じくらいの数に戻ってしまいました。
6:47撮影。















明るくなってくると、コハクチョウたちは出発準備で
ソワソワし始めました。7:11撮影。
















今日は西風が強く、園内のカモたちが
ネイチャーセンター寄りに集まっていました。
9:42撮影。















ソリハシセイタカシギ(アボセット)も健在でした。
9:45撮影。















今日最初に採食に出かけたのはオオハクチョウでした。
2日間園内で過ごしていたので、さすがにお腹が空いたのでしょう。
7:27撮影。















オオハクチョウから少し遅れて、
ヒシクイ20羽も安来の田んぼに向けて出発しました。
ネイチャーセンターからは姿が見えなかったので、
突然飛び出してきて驚きました。7:31撮影。















風が強いせいか、普段水の中に立ってばかりいた
アボセットが、カモ島の右端にあがりました。
それでもまだ、かかとより下は水の中です。
7:36撮影。















アボセットがあがったカモ島の右端に、
顔が白いホシハジロのメスがいました。
部分白化個体ですね。写真右奥の個体です。
写真右手前には普通の個体がいます。7:42撮影。















西風のおかげで、普段は遠くにいるハジロカイツブリが
ネイチャーセンターそばに寄ってきました。
もう夏羽に換羽が進んでいる個体もいます
(中央の黒い個体)。7:57撮影。
















7:43からコハクチョウも飛び立ち始めました。
今朝も北帰行は確認できず、安来市と南部町方向へ
飛び去りました。8:01撮影。















近頃園内にいるコブハクチョウの幼鳥が、
アボセットに興味を持って追い掛け回していました。
15:17撮影。















コブハクチョウの殺気に、カモ島の左へと
逃げて様子を見るアボセット。
15:18撮影。
















ついには、カモ島の中央に完全に上陸しました。
アボセットが完全に陸地にあがるのは初めて見ました。
水色の細長い脚に立派な水かきがあるのがよくわかります。
15:19撮影。















それでもなお圧力をかけてくるコブハクチョウに、
再び入水したアボセット。
15:19撮影。
















15:19撮影。















15:19撮影。















入水したアボセットをさらに付け回すコブハクチョウ。
15:22撮影。















15:23撮影。















15:23撮影。















やがて、コブハクチョウはアボセットを追うのに飽きて、
離れていきました。
ようやくコブハクチョウのストーキングから解放された
アボセットは、またネイチャーセンター前の浅瀬で
採食を始めました。何か小さなものを掬い上げて
食べていますが、何を食べているのかよくわかりません。
15:31撮影。




かなりしつこくコブハクチョウに付け回されたアボセットでしたが、好みの水深で食物も多いネイチャーセンター前から離れたくなかったようで、飛び去らずになんとか持ちこたえていました。
せっかくの週末でしたが天気が悪く、アボセットを観に行きたいのに断念されたお客様が多いと推察します。今度の祝日まで居てくれるといいですね。

珍鳥総選挙もひきつづき、投票をよろしくお願い致します!

(きりぎりす)

2023年2月18日土曜日

北帰行ムード高まる!

今朝は雨天でしたが、コハクチョウが集まり
賑わっていて、繁殖地への旅立ち(北帰行)
ムードが高まっていました。
7:07みとら撮影。
















ソリハシセイタカシギもネイチャーセンター前で
健在です。7:46みとら撮影。
















今朝はコハクチョウ約200羽、オオハクチョウ2羽、
コブハクチョウ1羽がいました。
昨日と比べ倍増で、ハクチョウたちがやや興奮気味で
大きな声が出ていました。8:09みとら撮影。
















コハクチョウたちが大きな声で鳴きながら
風下に集結。8:51撮影。
















いざ、テイクオフ!8:51撮影。


















賑やかに鳴きながら飛び立ちましたが、
向かう先は安来の田んぼ方面ばかりで
北への旅立ちは確認できませんでした。
雨天時に旅立つのは見たことがありません。
8:31撮影。
















初確認後、ずっとネイチャーセンター前にいた
ソリハシセイタカシギが、午前中に何かに驚いた
はずみで300m先の浅瀬に移動してしまいました。
11:29撮影。
















コハクチョウは午前中のうちにすべて田んぼに
採食に出かけました。
ネイチャーセンター前には一日中、
カモがあまり寄り付きませんでした。13:48撮影。















オオハクチョウ2羽だけが一日中園内に居ました。
500m先のマガン半島付近で過ごしていました。
13:48撮影。















16:34に安来方向からコハクチョウが帰ってきました。
午後になってからどんどん霧が立ち込め、
視界が悪くなっていきました。16:35撮影。

















夕方には、すぐそばの粟嶋神社の森も見えなくなるほど、
霧が濃くなりました。
明日も雨が続きそうですが、明日の朝までに
霧が晴れているかな?17:26撮影。






ご注意とお願い:
米子水鳥公園がある彦名干拓地付近の農地に、県外の野鳥カメラマンの車が集まっていて、畑に侵入する人やゴミを捨てていく人がいると、近隣の農家の方から苦情が寄せられています。野鳥の撮影にお越しの方々には、地元の方の迷惑になる行為は慎んでいただきますよう、ご協力をお願い致します。

(きりぎりす)

2023年2月17日金曜日

251種類目の鳥、オオワシ現る!

今朝もコハクチョウの旅立ち(北帰行)を見張りましたが、不発に終わりました。
この春の北帰行初確認は、いつになるのかな?

今朝のネイチャーセンター前の様子。8:25撮影。















今日も500m先のマガン半島にハクチョウが
集まっていました。
コハクチョウ91羽、オオハクチョウ2羽、
コブハクチョウ1羽を確認しました。8:25撮影。















300m先の浅瀬にもコハクチョウが集まっていました。8:25撮影。















ソリハシセイタカシギも無事、3日目の朝を迎えました。
8:25撮影。
















正午に、臨時解説員のNさんがネイチャーセンターから出て園内を歩いていたところ、水鳥公園の裏門付近の電柱にとても大きな鳥がとまっているのを発見。その通報を受けて「きりぎりす」と「みとら」が現場に急行。こんな感じでした。

電柱の先端に、強烈な異物感を放つ物体を確認。
12:06みとら撮影。















様子を見ながら接近してみると、オオワシの幼鳥でした。
めちゃめちゃ大きい!12:07みとら撮影。















オオワシは電柱の先でとても落ち着いていました。
警戒させないように距離を取って観察していると、
ついに飛び立ちました。12:16みとら撮影。
















翼を開くと、より一層大きさが際立ちました。
12:16撮影。
















黄色い大きなくちばしと白い尾が
オジロワシの幼鳥との相違点です。12:16撮影。
















飛び立ったオオワシは、中海を越えて南南西へと
飛び去りました。12:17撮影。










マガン半島周辺にいたオオハクチョウとコハクチョウは、
採食に出かけずに園内でのんびり過ごしていました。
昼間しっかりと休んで、今晩旅立つつもりなのかもしれません。
14:14撮影。









ソリハシセイタカシギは、今日も一日中目の前にいました。
しかし、午前中からお昼過ぎにかけては
ほとんど眠っていました。
午前中は逆光になるので、ソリハシセイタカシギの観察には
順光で活動が活発になる午後がおすすめです。
15:22撮影。
















今日はソリハシセイタカシギの撮影にお越しになるお客様が増えてきて、窓際がやや混雑しました。今後、皆様が気分よく観察、撮影を楽しめるように、撮影場所の譲り合いにご協力をお願い致します。


オオワシは、米子水鳥公園が開園する前に彦名干拓地(現在水鳥公園がある干拓地)で記録があるようですが、開園以降では初めての記録です。ワキアカツグミに続いて水鳥公園の251種類目の鳥となりました。厳密には、オオワシは園内には入ってきていませんが、敷地境界から数十メートルしか離れておらず、園内からはっきりと姿が確認できたので、水鳥公園で確認された鳥とみなします。

飛び去ったオオワシは、また水鳥公園に戻ってきてくれたらうれしいのですが、もし戻ってきて園内上空に飛来したら、今お客様に大人気のソリハシセイタカシギが驚いて飛び去ってしまうかもしれません。

さて、明日以降、どうなるでしょう?

(きりぎりす)

2023年2月16日木曜日

コハクチョウ旅立たず!

悪天候明けの今朝、コハクチョウの旅立ちを確認するため明け方から見張りましたが、今朝の旅立ちは確認できませんでした。

ネイチャーセンター前と500m先のマガン半島の奥に
ハクチョウたちがいました。
コハクチョウ45羽、オオハクチョウ7羽が
園内で夜を明かしていました。7:08撮影。















ソリハシセイタカシギも無事、
ネイチャーセンター前で朝を迎えていました。
7:09撮影。
















マガン半島の先端にはオオハクチョウ、
半島の奥にはコハクチョウが群れていました。
7:19撮影。
















今日もソリハシセイタカシギはネイチャーセンター前で
ずっと過ごしていました。9:57撮影。
















オオハクチョウは、コハクチョウが全て田んぼへ
出かけてからかなり遅れて、
安来方向へ飛び立ちました。10:06撮影。















池の奥に群れていたコハクチョウは南部町方向、ネイチャーセンター前に群れていたコハクチョウは安来方向へと採食に出かけました。

ソリハシセイタカシギは、ネイチャーセンター前の
柵の内側に入り込んで採食することもありました。
水平観察距離は15mくらいでした。
時々大きなゴカイを食べていました。16:50撮影。
















午前中は曇天でしたが、午後は青空が広がり、
雪化粧した大山がきれいに見えました。
ソリハシセイタカシギもこれまでは
灰色の水の中にばかりいましたが、
灰色だった水に青空が映り、
モノトーンの体がより一層美しく見えました。
写真中央左寄りの下で白く光っているのが
ソリハシセイタカシギ。16:51撮影。















16:30にコハクチョウの5羽家族が
南部町方向から帰ってきました。
早めにねぐら入りして、今晩から明日の朝にかけての
旅立ちに備えているのかな?16:53撮影。










明日も天気が良く、かなり暖かくなる予報が出ています。明日の朝こそ、旅立ちがみられるかも?

(きりぎりす)